派遣保育士を辞めたい!続けるデメリットと5つの評判
- 辞めたい理由
- 派遣のデメリット
- 実際の評判
をまとめました。
派遣保育士を辞めたい理由
- 正職保育士に気を遣う
派遣会社を通して、各園に勤務するため、肩身が狭いですよね。
正職の保育士が担任になり、派遣の保育士は裏方作業や補助に回る事が多いです。
派遣の立場だと、中々、意見する事が出来なく、
気を使ってしまう場面がよくあるんですね。
- 重要な仕事ができない
派遣保育士は、
- 子どもと関わる時間が少ない
- 職員会議に出られない
事もあります。
子どもの情報が少なく、正職保育士とのコミュニケーションも取りにくくなるんですね。
立場上、
- 子どもにしてあげたいことができない
って場面も多くあるんです。
具体的にはどんな点が、デメリットなんでしょうか?
保育士の派遣をするデメリット
担任になれない
派遣会社と、園の契約もありますが、担任業務をしない契約もあります。
「補助では、物足りない」
って、不満を持つ派遣保育士もいますね。
保育士経験があるなら、仕事へのモチベーションが下がりますよね。
担任って大変です。でも、先頭に立って子どもたちをひっぱっていけるので、やりがいはバツグンに感じれますもんね。
給料に差が出たり、ボーナスが支給されない事も
正職保育士と仕事内容はほぼ変わりがないのに、給料面で差が出ます。
派遣保育士は
- 一定の給料が決まっている
- ボーナス支給が無い
ことがほとんどで、待遇面では大きく差があります。
「同じ仕事をしているのに何で?」
って、悲しくなりますよね。
3、4年で移動になる
移動の期間は園ごとに違いますが、数年で変わることが多いです。
正職保育士だと退職まで同じ園に勤務したり、系列の園に移動になる事がほとんどです。
でも、派遣だと、会社の決まりで、数年単位での移動をお願いされる場合があるんです。
早いと3ヵ月や半年で、 他の園へ移動になってしまうことも。
「せっかく子どもと距離が縮んだのに」
ってなんとも言えない気持ちになります。
移動によるストレスって、大きいですよね。
せっかく慣れてきた園や子どもたちと別れるのは、辛いですよね。
全く違う園に行くことは、覚える事も多いです。仕事内容も違う事もあるので 、ストレスになりますよね。
派遣で働いている保育士の評判
良い声
持ち帰りの仕事が少ない
派遣ができる仕事は、正職よりは限られてきますね。
- 書類作成がない
- 休憩が取りやすい
- 持ち帰りが少ない
なんて仕事量が決まっているメリットがあります。
無駄なデスクワークをなくせるって点は、うれしいですね。
ずっと同じ園で働く事無く、新しい園で心機一転頑張れる利点も、ありますよね。
悪い声
責任は同じなのに、別物扱い
重要な書類作成などは頼まれることは少ないです。
でも、子どもとの関わる仕事の中身は同じです。
責任をもってやらないといけないのに、途中でやめないといけなかったり、立場の違いで困ったりすることも多いです。
やはり、同じように子どもと接していても、給料が安いのも、辛いですよね。
まとめ
- 派遣保育士は気を遣う
- 給料が安い
- 移動によるストレス
志が高い人たちは
「何だかやりがいがないな~」
と感じてます。
辛いと感じたり、給料が安すぎる場合は 派遣を辞めるのも選択肢の一つです。